”その①”ポテンシャル高い系なら知っている?!経皮吸収?経皮毒って?・・・知っておきたい身近な危険?!

”その①”ポテンシャル高い系なら知っている?!経皮吸収?経皮毒って?・・・知っておきたい身近な危険?!

ちょっと今回は
知っていると為になる情報を
お届けしたいと思います。


経皮吸収…?

経皮毒?? という
言葉をご存知でしょうか?



ご自身やご家族の健康について

意識をされている方なら
ちょっと聞いたことあるな~と
思って頂けるのではないでしょうか?

 

または
言葉を聞いたことあっても
まだまだ説明できるほど詳しくはない方も
たくさんいらっしゃると思いますし、


アトピー性皮膚炎など皮膚疾患のある方や

日頃から自分が身につけるモノを

気にかけていらっしゃる方でしたら
既に知っているよ~と
声が聞こえてきそうですね!!

 

1.経皮とは・・・?

”皮膚を通して”という意味です。


ですので・・・

「経皮吸収」とは
”皮膚を通して外部のものを内に吸い込む、取り入れて自分のものとすること”




分かりやすいものでしたら
禁煙目的で処方されるニコチンパッドや、湿布薬など
シールのように 体に貼るお薬 などが該当します。


上記のように
治療や私たち人間が健やかに生きていく為に
役立つことものとして
世の中に浸透しているものありますが

逆に
一般的に流通しているモノでも
身体にあまり良い影響を与えないものもあります。


—------—------------

物事には すべて”表と裏”が あるのですから自然なことですね・・・

—------—--------------

「経皮毒」とは、簡単に言えば
”皮膚や粘膜から有害化学物質(毒)を 身体に取り入れてしまうこと"をいいます。



しかし、、、さらに詳しく調べていくと・・・

「経皮毒」という言葉は
書籍で使われた事で 世間一般に広まった言葉であり

医学の世界には
経皮毒という概念や言葉は存在しないそうです。


そうは言っても...
様々なストレスなどの影響でココロとカラダが疲れやすい現代の生活。


私たちの日々の生活の中には
じつは
たくさんの化学物質があふれているのも事実です。



だからといって
過剰に慎重になる必要もないと思いますが

無頓着に日常を過ごしていたら

カラダからのサインを見逃しているかもしれません。。


大切なことは
〘今の自分の状態〙を知り


本当に必要なモノ
不要なモノ を

取捨選択できることだと思います・・・✧

 

2.経皮吸収率 No.1の身体の部位はどこ?

生まれたての乳幼児は
どこの触っても柔らかいですが、

成長するにつれ
身体の部位によって皮膚の厚さが異なるのも
毎日生きて使っているのですから当然です。
一般的に
かかとは硬いですし、まぶたの皮膚は薄い部分ですよね。。

また、
皮膚ではありませんが、口の中(口腔内)や肛門、生器などの粘膜は
バリア機能が無いため吸収率がとても高くなります。



では、実際に各部位の数値を

見ていきましょう!!


腕の内側(二の腕)の吸収率を1とした場合、


足の裏(かかと)   0.14倍
手のひら    0.83倍
頭部      3.5倍
脇の下     3.7倍 
額(おでこ)  6.0倍
頬 (チーク)      13.0倍
男性の陰嚢        42.0倍
女性の陰部      50.0倍       

というデータがあります。

なんと・・・男女とも
生殖器(デリケートゾーン)が
飛びぬけて高い吸収率なのです!



他の部位と比べ物にならないほど

大きな数値なので
逆にしっくりと捉えにくいかもしれません。。

だって
二の腕と比べて
42~50倍の吸収率なのですから…( ̄▽ ̄;)

もっとも

気に掛けるべぎ部位であることは
間違いなさそうです!!


 

3.経皮毒は約90%は体内に蓄積?!


私たちの体の中に物質が吸収される方法は
経皮吸収 以外に

食べ物やお薬などを口からと取り入れる 経口吸収 もありますが

このように
お口から入る有害化学物質(毒)を ”経口毒” といいます。


また
口の中(口腔粘膜)や肛門など、

粘膜で覆われた部位における吸収を「粘膜吸収」といいますが
それらを含め、皮膚から吸収される有害化学物質(毒)を ”経皮毒” と言います。

そして驚くことに
経口毒の 約90%が解毒されて排出されるのに比べ、

経皮毒の約90%は体内に蓄積されます・・・( ̄▽ ̄;)



万が一
口から有害な物質が入ってしまっても、
嘔吐や下痢をするなどの反応を起こし、

排泄しようとしてくれますし、
それでも入ってしまった有害な物質は、

肝臓にある酵素の働きによって、無毒化され、体外に排出されます。

一方、
皮膚や粘膜から吸収される有害な物質は
毎日使うもの(シャンプーやボディーソープ、歯磨き粉など)に
含まれていても少量なので
中毒反応のような症状は出ない場合が多く…

残念ながら

体外に排出されることが難しく、
血液や脂肪中に蓄積されていく性質があります。
皮膚から吸収された有害化学物質(毒)は
90%身体の中に残ってしまいます。

 


4.経皮吸収を防ぐために意識したいこと


皮膚表面(表皮)は多くの微細な開口部があります。

有害物質が表皮を突破するのは難しいとしても、

毛嚢、汗腺口、皮脂線など

毛穴という開口部から侵入し、
毛穴内部の組織を通過し、
血液に入るという可能性は
ゼロではないという認識も必要かもしれません。


なぜならば...
経皮吸収率が高いとされている

デリケートゾーン、脇の下、頭皮などは
毛量の 多く 太い部分です。

  


また経皮吸収には
多かれ少なかれ 環境温度 に影響を受けるとされています。

お風呂で温まると
皮膚血管は拡張するので
入浴時に使うものは特に

気を付けてみてもいいと思います。

 

シャンプーやボディーソープ、

パーマ、カラーリング剤なども

注視したいですね。

 

さらに

皮膚バリア機能がしっかり出来上がっていない

赤ちゃんや幼児には、
大人以上に注意を払いたいものです。

子供は

味のある歯磨き粉や入浴剤などに興味を持つこともあるかと思います。

そして子供用のメイク製品なども安価に手に入る時代ですが

舌下は特に吸収が早いとされていますし、
チークをする頬はデリケートゾーンに
次ぐ吸収率(13.0倍)となっています。



まだ判断できない子供にはママが

本当に必要なモノ、
不要なモノを"選ぶ目"を持つことも

大切なことだと思います。

 

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5.経皮吸収された有害物質が溜まりやすいのはどこ?

経皮吸収された有害物質は極小なため、
血流に達し、体内を駆け巡ります。
脂肪と結びつく物性があり、脂肪組織に蓄積されます。


体の部位では

皮下脂肪
内臓脂肪だけでなく、
脳(60%が油脂)
肝臓
精巣
卵巣
子宮
乳房  などの

脂肪の高い組織に多く溜まると言われています。



子宮、卵巣、精巣などに蓄積しやすい
有害な化学物質は母体の中で赤ちゃんに影響を及ぼすと考えられています。




以前と比べ集中できない子供や
原因がはっきりしない
アトピー性皮膚炎や花粉症などの
アレルギー子供が増えている原因の一つでは

ないかと考えている専門家もいます。

 

 

 

人間のカラダは、私たちが意図しなくても
本来は有害な物質から
自らを守る免疫機能を備え、
もし体内に入っても解毒する
(デトックス)働きがあります。


過剰に反応する必要はないのですが
 
情報の取捨選択をし
その時々の
自分のカラダとココロのサインに
耳を傾け

本当に必要なモノ
不要なモノを見極めて
健幸でありますように♡

 



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