経皮吸収…"その②” 経皮毒怖がらなくても大丈夫。。デリケートゾーンを意識しよう

経皮吸収…"その②” 経皮毒怖がらなくても大丈夫。。デリケートゾーンを意識しよう

先日のBlogには

”その①”ポテンシャル高い系なら知っている?!経皮吸収?経皮毒?

反響、反応を頂きましてありがとうございます。



皆さまの関心の深さを改めて実感いたしました。

そこで今回は
経皮吸収率No.1の部位である

デリケートゾーンについて深堀りしていきたいと思います。


そうは言っても…

陰嚢や陰部といった
デリケートゾーンって
恥ずかしくてなかなか人に相談できない
身体の部位ではありますよね・・・


でも、実際のところ
何が正しいのわからず不安に思っていたり、
本当は誰かに相談したり
色々な角度から情報がほしいのではないでしょうか?



昨日のBlogにも書きましたが…改めて



二の腕から吸収するのを「1」としたら

デリケートゾーンである
男性の陰嚢は「42倍」
女性の陰部は なんと!!「50倍」

あまりにも ぶっとび~な 数字すぎて
数字に弱いわたしには
しっくりときませんでした。。。(;'∀')

 



先日の投稿の後、
反響を頂いた中に
気功師であり漢方(中医学)の専門家である
よしこさんとやり取りをさせて頂きました。




「春になりデリケートゾーンの湿疹で
お困りの方が多いのですが
治りが早いからと
あまり深く考えずにステロイド剤を
デリケートゾーンに使いたがる方が多いようです。」

(了承を得て、やり取りの一部を抜粋しております。
漢方専門家ならでの知識に触れることが出来、
とても勉強になりました。
よしこさん、初めましてにも関わらず
ご丁寧なやり取りをしてくださり本当にありがとうございます。
この場を借りてお礼申し上げますm(__)m)



そのお話を聞いたとき

デリケートゾーンの湿疹って・・・?
春になると多くなるのはなぜ・・・?(・・?


今では全く感じない事なので
一瞬分かりませんでした・・・・



そして、時間が経つにつれ
過去の記憶を思い出してきました。

 

*~**~*~**~*~**~*~**~

それは・・・思春期と言われる

ココロとカラダの成長時期




私の初潮と言われる 生理のはじまりは
成長ゆっくりさんでしたので…中学1年生くらいの時でした。


その当時から
生理痛で休む同級生もおりましたが、
私は全く症状がなく・・・
痛みに耐えれず休むことへの
実感がわかないくらいの少女でした。。。

 

社会人としてバリバリやっている20代後半は
毎月のように
生理痛に悩まされることもありました。

産婦人科にも相談したら
担当して下さった女医さんが
「私もそうだけど痛いのを我慢して
日常を送るよりお薬と上手く付き合った方がいいよ」と
アドバイスを頂き
ロキソニンを常備薬として持っていました。


そしてその当時は、
生理中の特有の匂いも
あんまりすきではなかったし。。。
時々痒くなっていましたが、

だからといって
何か改善しようと行動には至らずに過ごしていました。



その後、別の産婦人科で漢方と出会い
知識がないなりに
漢方の方がよいだろうと思い
漢方を飲んでいた時期もあります。




それから…ずいぶんと月日が経過して
知ることになるのですが、

《身体は本来、自分を苦しめる事はしないんです》

生理痛があることは
身体からのサインであり
”ココロ”や”カラダ”の状態を痛みとして教えてくれています。


生理痛とは
「ないのが当たり前でもよい」ものであり
その時、一時的にお薬で痛みを抑えても
根本的改善には至っていなかったことを
知りました。。


私自身、20代は
全くと言っていい程

本質的な意味で向き合っていなかったですし
「自分のカラダとココロ」に無頓着で

仕事に 恋愛に 家事に 

外側ばかり意識を向けていました。。。




30歳という節目に結婚した私は
可能であるなら、子供の授かりたいと思っていたので

そこから「カラダ」のことを
意識するようになりました。


特別 何か悩みや不摂生をしていたわけではないのですが、
将来授かる子供の為にも よい環境のカラダにしたいと思い

そのためには時間をかけて変化させていく
必要があるとの思いから
早い段階で
食事を見直し、食材や調味料などをちゃんと選ぶようになり、
生理中は布ナプキンを使ってみるようになりました。


..と、言っても
外出時などは紙ナプキンと併用していたので、
その時に使う紙ナプキンの素材も選んで購入するようになりました。



そうした結果、
生理中の特有の匂いが
以前より気にならなくなり
いつの間にか痒いという症状があったことさえ
すっかりと忘れるくらいになっていました。


デリケートゾーンは
汗や汚れもあるし 通気性も悪く
蒸れやすい環境だと思います。

紙ナプキン使用時は
さらに湿度や温度が高まり
蒸れ、紙ナプキンの素材と経血による環境の悪化で
私の場合は かぶれやかゆみの症状になっていたようです。

 

不快なにおいも
生理特有の匂いとおもっていましたが
環境より作られたものであり サインの一つでした。。

 

 


今ならよく分かりますよね・・・

吸収率50倍の粘膜である陰部に

最悪の環境を
自ら提供していたのですから・・・(´;ω;`)


知恵と知識の
点と点が
繋がるまで
少々時間がかかりました。。。💦



冒頭にご紹介した
よしこさんのお話にあった

ステロイド剤を
デリケートゾーンに使うことは

処方されている場合もあるし
おひとりおひとりの環境も異なるので
単なる🌱ほこほこ🌱店主である私が
良いとか悪いとかお伝えできることではありませんが


吸収率50倍のデリケートゾーンに塗る行為は
ステロイドを腕に50回塗っているのと同じことですよね。。。




ようやく..50倍という数字の重さを実感してきました。。



私も生理痛の処方薬としてロキソニンが処方されておりましたが、
何かのきっかけで
ロキソニンほど強いお薬でなくても良いことがわかり、
処方されるお薬でも自分で立ち止まり考えるようになりました。



今回は私のプライベートな部分を交えて
人には聞けないデリケートな部分について
お伝えさせて頂きました。



ひとつの事柄について
色々な角度からみることができます。

わたしは、
カラダのサイン"五感”と
       "ココロ”の観点から
お話ししておりますが


よしこさんは漢方の考え方から
情報提供してくださいました。




どれが正解なのか
間違っているのかと
外側視点で比べるのではなく

自分で考え・決断すること


私自身
情報を得た中から取捨選択し


自分の「ココロ」と「カラダ」と対話しながら
その時々の
わたしの心地よさを重視して
日々を過ごしております。


それは現在進行形なので
これからも変化することもありますが

わたしの体験が
どなたかのお役に立てれば幸いです。



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