こんにちは。
健康ソムリエのHiromiです(*'ω'*)
いつもブログをご覧頂いているみなさま、ありがとうございます☆彡
突然ですが、『健康』とはどのような状態のことだと思いますか?
ずばり!!
\\ 体内組織のバランスが整っている // 状態が、
健康な状態になります。
伝統医学では
『気・血・水が過不足なく巡っている状態』
現代社会では
『気・血・水が過不足なく巡っている状態』
現代社会では
『健康診断結果の数値が基準値内であること』
と言われています。
そして、この体内組織のバランスやココロを整える方法として
『あたためること』がとても大切になります。

『冷えは万病のもと 』

「気・血・水」は、人体を構造し、生存を維持する基本要素になります。


東洋医学のことわざで、
多くの病気の根源は『冷え』にあると言われています。
多くの病気の根源は『冷え』にあると言われています。
ココロもカラダも冷えると
こわばって動かなくなりますよね。
内臓の働きも一緒で、冷えると動きが悪くなり、
気(自律神経)
血(血液)
水(水分)の巡りが悪くなります。

「気・血・水」は、人体を構造し、生存を維持する基本要素になります。
【気】
〇生命活動のエネルギー源
〇血や水を巡らせる原動力
気は、現代医学でいう自律神経の働きに関与しています。
三要素の中で最も重要とされ、人間の成長、臓器の働き、
「血」や「水」の循環に作用しています。
【血】
〇血管内にあるもので、全身をめぐり栄養をあたえる
血は、現代医学でいう血液に近い概念があります。
全身を滞りなく巡り、カラダの隅々まで栄養を与える働きがあり、
「気」とともに、精神活動も支えています。
【水】(中医学では津液)
〇血液以外のリンパ液などの液体(唾液、尿、涙、汗も含む)
〇カラダを潤す作用
水は、臓器や粘膜、関節などの全身を潤す働きがあります。
また、汗や尿などにより水分をカラダの外へ排出することで、
体内の水分調整をする働きもあります。

そしてこの「気・血・水」の巡りが悪くなると、様々な不調があらわれます。
下記の中で ご自身に当てはまるものがないか?
チェックしながらご覧ください♪
【気の不調】
〇気虚・・・エネルギーがない。気が不足している、または機能していない状態。
倦怠感、食欲不振、手足の冷え、風邪を引きやすいなどの症状。
〇気滞・・・気の動きが悪く、滞った状態。
頭が重い、お腹の張り、精神の抗うつなどの症状。
〇気逆・・・気が下から上に逆流する状態。
イライラ、怒りっぽい、のぼせ、めまい、吐き気などの症状。
【血の不調】
〇血虚・・・血が不足している、または機能が低下している状態。
動悸、目のかすみや乾き、不眠、健忘、しびれ、月経不順などの症状。
〇瘀血・・・血の循環が悪く、カラダの一部で停滞した状態。
月経痛、神経痛、顔や唇のくすみ、目の下のクマ
【水の不調】
〇水毒・・・水の過不足や、運行の不調が起きている状態。
不足の状態:肌や髪の乾燥、喉や鼻や口の乾きの症状。
停滞している状態:むくみやめまい、下痢などの症状。

いかがでしょうか?
私は、この不調の症状に複数 当てはまっていました。
つまり、私のカラダは「気・血・水」の巡りが悪いため、
いろいろな不調があらわれていたのです。
巡りが悪くなる原因は『冷え』が原因ものが多いため、
"カラダとココロをあたためる"必要があります。

このことを理解し、意識して
『あたためること』を取り入れるようになり、
体調が少しずつ改善してきました(*^-^*)
カラダは
ちゃんとこたえてくれることを知り、
自分を優しく労わってあげる気持ちも芽生えてきました。
今回は、「気・血・水」の巡りについてご紹介しました。
不調の改善にお役立ていただけたらうれしいです。
他の投稿ではカラダをあたためる養生もご紹介していますので、
ぜひご参考ください♪